焼津「元湯 なかむら館」「なかカフェ」（1）

秘密にしておきたい癒し空間！こじんまりとした源泉かけ流し温泉「なかむら館」と美味しい食事ができるカフェ「なかカフェ」、そこで出会った岐阜県土岐市の製陶所「小兵」の素敵な食器たち。毎日の何気ない生活をもっと楽しみたいという気持ちにさせてもらえました。

2024/2/11(日)「元湯 なかむら館」「なかカフェ」へ

先週出張でハードだったキョロちゃんが金曜の夜に「週末は気分転換に近場の温泉へ行きたい」と言っていた。

そこで私はどうせ行くなら、まだ行ったことのない所はないかと、googleマップで見て発見！

カフェもあるし、入浴のあとにお食事もできるから、ここへ行ってみようという事になった。

元湯 なかむら館のお風呂とカフェ

スマホを車の中に置き忘れてしまい、今回は食事の時にキョロちゃんにとってもらった写真２枚しかない。でもとても良かったので、また行きたい。だから今回は文のみの記録となってしまう。

お風呂の感想

お風呂は内湯が1つ（4～5人）、露天風呂が1つ（4～5人）、洗い場６人分、サウナなし。

洗い場が6人分あるけど、ちょっと窮屈感があるのと、お湯の出がすこし細かった。

内湯は露天風呂に比べて少し温度が高くあたたかめ。（熱くはない）。

露天風呂は内湯に比べて温度が低め。

露天風呂は温度が低め（38.5度位）でとても気持ちよく、ちょっとしょっぱいので塩分のある泉質。
風が心地良く、気持ち良く長く入れる温泉だった。

内湯は露天風呂より少し暖かめで、露天風呂との温度さがとても快適。温度管理が無神経な温泉もありますが、こちらの温泉はとても心地よく管理してくれていると感じました。

洗い、入浴、ドライで凡そ1時間位だったかな。

入浴料490円も嬉しい。

お風呂併設のカフェ「なかカフェ」

入浴後に併設の「なかカフェ」で昼食を食べた。

どれもとても丁寧に作ってくれていると感じて感激、本当に美味しくて、2人とも大満足！

また絶対食べに来たいね。ということになった！

肝心のハンバーグの写真を撮り忘れ。ハンバーグが運ばれてきてすぐに食いついてしまったからだ。

食器がとても素敵だった！

後でわかった「小兵」の食器

これまた、写真がないけど、ハンバーグ定食、お蕎麦の食器がとても素敵だった。

お皿の裏に「JAPAN　小兵」と記してあった。

帰りに1階のカフェカウンターのところにカフェで使っている食器の紹介が案内されていた。

岐阜県土岐市の「カネコ小兵製陶所」で作られている食器だということがわかった。

家に帰ってから、「カネコ小兵製陶所」さんのホームぺージを見て・・・

もうワクワクが止まらなくなってしまった。

どれも素敵で、使ってみたい気持ちがフツフツと沸いてきた。

それと同時に最近少しダラダラと過ごしてしまっていたからやる気が出てきた。

食器は毎日使うものだから、少しずつ気に入った物を揃えていったら、気持ちも豊になれる様な気がしてきた。

母は焼き物が大好きで、特に益子焼が好きだった。一緒に何度も益子焼に行き、私も少しずつ買い揃えていた。けど益子焼は陶器なので、電子レンジで使えない。なので使う機会が少なく、今ではほとんど使わなくなってしまった。

しかし、この「小兵」の食器は陶器の雰囲気があるが、磁器で電子レンジで使えるのだ。

ハンバーグのお皿を見た時に一瞬、益子焼？と思ったくらい陶器の暖かい雰囲気がある。でも電子レンジでも使える。「小兵」のホームぺージで食器が完成されるまでの試行錯誤の記事を読みこんなにここで軽く書くようなことではなく、作りあげられたのだと感動しました。

なので本当にこの食器に出会えた事が素敵なトキメキを与えてくれた。

このところぽやーんと過ごしていて、それはそれでいいとも思っていたけど、やはりいい物に触れて刺激を受けて、何か色々これからの事で迷っていたことが、霧が晴れる様にすっきりしてきた。

本当は食器選びも料理をするのも大好き

本当は食器を選んだり、メニューを考えたりするのは大好き。

でもある時期からそういう楽しみを遠ざけるようになってしまっていた。

でも「なかむら館」で出会った「小兵」の食器とお料理を見て、また楽しみたいという気持ちが強くなってきた。

それがとっても嬉しい。

日帰り小旅行だったけどとても充実した時間を過ごすことができました。

ありがとう！